ZR’s Log

Twitterで書くには長過ぎる話を置いておく場所。TrySailからクウガやゲームまで、思いついた事をメモのように書き連ねていきます。

蒼き雷霆 ガンヴォルト爪 感想(ネタバレしか無い)

 GV編、アキュラ編共に真エンドらしきものを見たので、とりあえず現時点での感想を書いていく。主にネタバレでtwitterに書けないことを中心に。

蒼龍の顎門

 GVのアクションは前作にSP消費無しスキル2つと、グロリアスストライザー(レベル60)、エターナルヴォルト(EP消費が0になるスキル、レベル50)。後シールドヴォルトもかな? 某所でカットインが実装されたアンリミテッドヴォルトはレベル70。自分で使ってもカットインは出ない。新スキルはクリア後まで全く使ってない。霆龍玉と吼雷降はクリアするまで見つけられなかった(吼雷降は何となく分かってたけどステージのリトライが面倒だった)。警報機をスキルで倒すとボーナスが入るのは驚き。

 前作ではダートに紐づけられていたロック数がプラグとして独立したことで、ダート選びに幅が出た印象。前作ではロック数の為だけにオロチを使っていたけれど、今作はギドラにロック数3か5をつけている。道中は5、ボス戦は(5だと攻撃力が落ちるので)3にしている。但し、よく付け替え忘れる。レンズや指輪、ペンダントはあまり前作と変わらず。個人的に、浮遊の指輪(滞空時間上昇)が非常に面白い。空中でほとんど留まっているに近いので、安定してAIRが取れる。あとはニムロドステージの水没オーバーヒートが減る。空中の敵への攻撃もかなりしやすい。前作ではダッシュジャンプミスをごまかす為の空中ジャンプを使っていたけれど、今作はずっとこれを使い続けるかも。

 ストーリーは驚きの連続だった。まずOPステージ3としてテンジアンと戦うことになろうとは(カリバー1発だけど)。パンテーラもあっさり正体を明かしていくし。ドットを打ってあったらしい女パンテーラがよく使われていた。ジブリール再戦時の展開は予想だにしなかった。しかし、1戦目の撃破時台詞からその兆候は伺えた(気付いたのはクリア後だが)。テセオは探索してると煽ってくるのが、まんまと制作者の罠にかかった感じがして、やられた!と。テンジアン2戦目撃破後の挙動は、倒しても消えなかった時点で想定できたけど、専用カットインまであるとは。パンテーラとの関係も予想外だったのだけど、限定版ドラマCDを聴くと、説得力はあるかな。ストーリー中では戦えないと思っていた他のボス達と戦えたことで(しっかり会話があるので)、この2人が絡むとこうなる、というのを公式側に出してもらえて良かった。ラスボス前哨戦のアクションがだいたいマイティガンヴォルトのものをアップグレードしていたのは感動した。攻撃は複雑化していて全くかわせなかったが。SPスキルはもう少しやれば回避できそう。ラスボス前イベントでまたか、と思わされたものの、ゲージ1/3からのイベントが非常に興奮する。我々が電子の謡精だ。

 

銀虎の絶爪

 アキュラでのプレイはそこまでしていないので、まだどう動かせばいいかを理解していない。ショットが長押しで連射になるのはもっと早く知りたかった。敵に突進してバリアすら突き破りつつロックオンしていくのは爽快。ただし無敵ではなく、ときどきダメージを喰らってしまう(ロックオンできない位置に接触している?)。ショットとEXウェポンの併用で敵HPを一気に削れるのは楽しい。強すぎるのでは、とすら。EXウェポンはスパークステラーが非ロックでもロック状態でも非常に使いやすい。ブロック破壊に最大チャージブリズムブレイクを使うことに気付いたときは感嘆の声を上げた。確かに"ブレイク"だった。余談だが、仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリームもプリズムブレイクという技を持つ。

 ストーリー。まず、前作でアキュラが誰1人として能力者を倒せなかった、という事実をOPから見せられるとは思わなかった。GV対テンジアンでは会話に入れてもらえなかったり。アスロックにガウリという、喋り方に特徴のある2人がこっちにまとめられているせいで、ライブノベルの内容が半分くらい理解できていない。ところで、マシンアキュラーに乗るデモでショットを撃ち続けて進まなくなるのだが、これはストライカーパックのみのバグだろうか(Bボタンの操作が割り当てられている?)。テンジアンの無能力者への興味の無さが言葉や態度に出ていたが、攻撃の手は緩めてこなかった。GV編で全く触れられなかったミチルの能力が(当然だが)ちゃんと解説されていたけども、アキュラにとってはかなり酷な展開。信じられないのも無理は無かった。ラスボスのSPスキルが差別化されていたのは新鮮だった。おかげで倒しやすかったが。

 

  (8/29追記)

 アキュラでクエスト埋めをしながら操作を考えていた。床に向けた斜めブリッツ連打は必須かなと。主に使うEXウェポンはアバランチソードとテイルバンカー、ときどきハイドロザッパー。アバランチソードは敵へのとどめに使う。テイルバンカーはアバランチソードが効かない相手へのとどめ。ハイドロザッパーはスパークステラー以外に比べれば燃費がいいので。前面バリアをはがすのにも使う。

 滞空時は次にどこに向かってどの方向へブリッツダッシュするかをすぐに判断しなければならない。これがなかなか難しく、よく方向がずれるのだが、上手くできるようになるとかなりスムーズに進行できそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

真エンド(アキュラ

 条件がいまいち分からない真エンド。私の場合はGV、アキュラでクリアした後、ラストステージをRecklessでプレイ。でもこれは関係なさそう。

 VS GVなのは、通常エンドからしてそうだろうなと。ショットを当てることでGVのEPが減って攻撃できるようになるのは、前作と違って優しいな、と思っていた。そうしたら、まさかの復活。それも、電子の謡精の加護があるのでEPは無限になってしまった。藍の運命のデュエット版がここで使われたことで、PVでのポジティブなイメージから一気にネガティブなイメージに。EXウェポン ハイドロザッパーの存在を思い出して、割とあっさり突破してしまったのだけど。GVが水に弱いのは、前作で溺死した人なら良く知っていること。あの3つのスキルは使えるようにならないだろうか。GVのレベルを99にして確かめてみたいところ(8/29追記、レベル99で何も起こらず)。

 果たしてアキュラは第七波動能力者を狩り続けるのだろうか。一体どう決着を付けるのか、続編があったら見てみたいものだ。

 

真エンド(GV)

 当然のようにVS アキュラ。1戦目はいいのだが、復活してからが厄介。前作紫電戦と同じような戦い方をするわけだが、今回はグリードスナッチャー付き。さすがに追いかけては来ないのだが、撃たれるだけで威圧感があってとても戦いにくい。結局こちらは何戦もしてしまった。

 で、またもやGVは救われないというか。別に消えてはいないけど、隣にはいないので、見ていてつらい。ただそれは、戦うものの宿命というか、戦ったことへの対価な気もして、避けられないことかなとも思ってしまう。第七波動がなければ2人は出会わなかったし、こんな結末にはならなかった。だがそれがいいことなのか、と言われるとそうだとは言い切れない。2人が出会って過ごした幸せな時間は本物だったのだから。

 

 

 

 

 

 

以下、8/29追記。

物語の裏側

 色んな方面から情報を得て、更なる追加edの存在を確認したので検証。GVとアキュラのクエスト達成率がどちらも80%以上であることが必要。それだけで見ることができるかは分からないが。

 真エンド条件があまりにも簡単過ぎたので、もう1つくらい何かあるのではと思ったら本当にあってびっくりしている。しかし、クエスト80%はきつい。

 内容については特に触れないが、続編作る気あるんだな、と。そして、別作品との繋がりがもっと強くなってしまった。発売前に誰がこんなことを予測できただろうか。

 

 これからは、S+を取る方法を考えていく予定。被弾しなければいいだけなのだが。