1年ほど前の記事であるが、6thに際して公開してみようと思った。
前書き
ある日のミリラジのことである。瑞希役阿部里果さんとともに、紬役南ちゃんがゲスト出演した。ちょうど月末も近く、ミリシタイベのユニットに抜擢されたのだなと思いながらラジオを聴いていた。
やはりそうでありMVが公開されたのだが、その瞬間驚いた。ユニットは3人だったのだ。そして3人目は志保さんであった。
月末、PSツアー Melty Fantasia開催。ランキング報酬は瑞希だったが、EScapeというユニットに対して本気でありたかったこともあり、2000位を目指すこととした。恐ろしいほどのボーダーを乗り越えなんとか手にしたプラチナマスターに、充足感を得ていたりした。(このあたりで限定瑞希を引けていないことを後悔する。)
5月末、MTG08発売。ドラマパートがすごい。正直、これだけですごい分量書けそう。今回は割愛しておこうと思う。
6月末、MTG07との合同リリイベが開催。万全の状態(限定瑞希を引いた)で挑んだ。何気に初のミリオンイベ現地参加である。折角なのでこうして文章に残しておこうと思う。とは言っても、自分が気になった部分だけだが。
イベの日の話
当日。とても暑い。開場前はビルドショーを見ていたのだが、すごく暑くてなかなかにきつかった。ライダーの登場が斬新だったり、特にラビラビはステージ外の階段だったし、劇中歌も流れたりで結構満足度が高かった。ラビラビのアトラクスーツがあることに驚いた。肩なんかが小型化されていたが、フルボトルバスターも持てば十分な迫力である。劇中より活躍している気もする。
さて、なんだか見覚えのある会場で入場のいろいろを済まし中に入ると、番号の割には近いところに座ることができた。というか、ここで座ったことのある位置の中で一番前なのでは…?
開演が近づいてきた頃、壇上にランティスのえいちPが登場し前説。物販の事後通販は何卒よろしくお願いします。
開演。座る位置を間違えた気がしていたのだが、そんなことはなく、目の前に天さんと南ちゃん。今日は勝ったな。
各々が役者として挨拶し、まずはMTG07、08互いの印象について。
ここで一番心にきたのが、南ちゃんが天さんとつい2日前くらいにやっと話ができたというもの。阿部里果さんは試されてるなんて言うし、天さんは足を引っ張らないように、と互いに謙遜し合うようなEScapeでしたが、特に南ちゃんの"天さんが美しすぎて近寄れなかった"というのがこう、リアルだな、と。
というか、2人が喋ってるのを見ているだけで、こう、もうだめ。
対してトゥインクルリズムはドラマパートについて。2クール目が始まって新しい敵幹部登場な14話。しっかり30分の枠に収まっていたり(2曲の尺がOP,EDサイズなら)CMが入っているのがとてもそれらしかった、というお話でした。
続いて、恒例らしいout of theater daysなるコーナーへ。引かれたお題から、即興でセリフを考えることのできるアドリブ力に脱帽。周りを巻き込んでいる人もいましたが… 特に南ちゃんは、ね。でもそのおかげで紬と志保のやりとりを見れたので良かった。あとはトゥインクルジョーカー。
最後はライブパート。
1.ZETTAI x BREAK!! トゥインクルリズム
映像欲しい、欲しくない…?
OPから挿入歌までこなせるまさに作品のテーマソング。
ZxBのフリがね、好きなんですよ。
2.Tomorrow Program
やっぱり映像欲しい。
それらしい雰囲気がいいですね。
フリでいうと、各々の決めポーズが何度か挟まれるのがこう、とてもらしいと思うのです。
3.Melty Fantasia
MVに忠実だな、というのがいちばんの印象。
南ちゃん、トークの時とは全く違う、紬らしさというのか、完全になりきっていてすごいな、と。そこに紬がいるのを感じられて、なんかこれだけで来れて良かったな、と思うのでした。
どちらかというと、瑞希や志保と一緒に舞台に立つ、つまりEScapeの紬を見ることができた、という方が強いのかも。
4.I.D ~EScape from Utopia~
どんなフリになるのだろうと思ったら、アンドロイドらしさを前面に押し出してくるとは。作中の3人の本質を描いているような、機械とその内に秘めた心を描いているような、そんな曲でありフリだったかな。
パラダイムシフトと過去未来のフリが好き。
5.Brand New Theater!
立ち位置。
トゥインクルリズムと阿部里果さんが前、南ちゃんと天さんが後ろ。紬と志保が一緒…!というところで個人的に盛り上がっていました。
メンバーが違うと全く違う表情を見せてくれる、全体曲という存在はとても大事だな、とも思っていました。
最後に全員で挨拶。南ちゃんが何を言おうとしていたが忘れてしまっていたのですが、何が言いたかったのでしょうかね。ずっと気になって仕方がない。
あとがき
正直、まともな語彙を持って帰って来れなかったのが実情である。ただ、終始楽しい空間だったのは事実であろう。
自分がトーク主体のイベが好きだというのが改めてよくわかったので、積極的に参加していこうかな。
あと、南ちゃんのトークをもっと聞きたい。大人数だと喋るタイミングをいまいち見出せてないのかな、なんて思うけど、もっと前に出て来てくれていいのにな、などと。
ミリオンの楽しさと、これからの期待と、いろんなものを感じられた良いイベントでした。