冠の雪原解禁によってポケモンが増えた11月。久々にランクに戻ることにした。
もちろんランクは底に落ちているので、マスターまで1つパーティを決めてポケモンを変えずに上がることを目標にプレイ。
なんとかマスターに上がれたので、使ったポケモンを振り返ってみたいと思う。
3月までに使用したポケモンはこちらを参照のこと。
11月パーティ
ガブリアス(さめはだ):陽気B4AS252@ラムの実 地震/逆鱗/岩石封じ/アイアンヘッド
11月度テーマポケモンその1。今回解禁された中でとりあえず作っておきたかった。
枠としてはこれまでのドラパルトと入れ替えになったのだが、耐久の高さは安心する。
ダイマックスでのダイアース、ダイスチルの打ち分けで耐久力を増すことができるのも良いところ。
ただ、あまり強い対面がなかった印象。持ち前の火力で五分五分の対面を制するのであれば持ち物は火力を増すものがいいのかもしれない。
サーナイト(トレース):臆病H4CS252@拘りスカーフ ムーンフォース/トリック/サイコキネシス/マジカルフレイム
過去作より連れてきた、キミアのサーナイト。サーナイトの別個体を作るのであれば、ということでサイコショックをサイコキネシスに。エナジーボールをトリックに。カプ・テテフとの差別化を強く意識した技構成である。
とはいえ、トリックもマジカルフレイムも使う機会がなかった。特にマジカルフレイムはこれまで比較的使う場面が多かったことを考えると、環境の変化を大きく受けているといえよう。
強い特性のポケモンが増えたことで、それをトレースして勝ちにつなげることが多々あった。ビーストブーストで暴れたのはなかなか気持ちよかった。
ガラルサンダー(負けん気):陽気H4AS252@力のハチマキ 雷鳴蹴り/ビルドアップ/ブレイブバード/瓦割り
11月度テーマポケモンその2。新しいダイマエースになれるのではと採用した。
問題は技範囲の狭さ。ダイマックスしても火力があるのがダイジェットだけ。
ビルドアップは割と積む余裕があるが、耐久増強にはあまりならないのがなんとも。
そもそも、飛行弱点なのがきつい。このダイジェット環境ではあまりにも向かい風。
とはいえ、それ以外の場面ではビルドジェットの火力で複数体持っていけることも。
レジエレキ(トランジスタ):控えめH4CS252@きあいのタスキ サンダープリズン/ボルトチェンジ/電磁波/リフレクター
11月度テーマポケモンその3。めちゃくちゃ早い、火力高そう、で採用した。
耐久は無いに等しいので2回行動を確約するタスキにしたのだが、環境に砂やステロがあまりに多く、だいたい潰されていた。
地面タイプが環境に多いが故に動けなくなることも多々あった。ただそのためのリフレクターであり、最低限の仕事はできた印象。
100を超えるすばやさの高いポケモンを電磁波で機能停止にし、後続で突破するなど、小回りが効き、選出率も高めになった。
3月シーズンからミロカロスとリザードンが続投。リザードンは初の本格採用となったが、キョダイゴクエンの定数ダメージが効く場面が多かった。命中不安技が多くガラルサンダーとダイマックスの取り合いになってしまう(どちらかしか選出できない)のが問題になることも多かった。
パーティ単位で見ると電気の通りが良く、特にサンダーが厳しかった。次はもう少し対策をしっかりしなければ。