ZR’s Log

Twitterで書くには長過ぎる話を置いておく場所。TrySailからクウガやゲームまで、思いついた事をメモのように書き連ねていきます。

LAWSON presents IDOLY PRIDE VENUS PARTY The First DAY2 Summer Shake

 初の2日目。昨日を終えて、今日を迎えてまだライブがある。この感覚をアイプラでも味わえる日が来るとは。

 

 Day2はSummer Shake。まあ順当にいけばユニット越境という話だろう。

 

 珍しく両日近い。少し高さが上がったがその分見やすくなった。

 今日はアンバサダー組とすみれkanaによる前説。

 

1.shiny shiny

 これ!?

 MVもあるの!?

 ダサ可愛いの言葉通りな振り付け。

 

2.ひめごとリップ

 昨日と違ってメインステージだったので近くで見れた。

 兵隊のパレードのような振り付けは最初の方にもありましたね。

 

3.Aile to Yell

 やっぱりいいですね。

 2周年衣装の似合い方がすごくて、こっちがユニット衣装だっけと思うほど。

 

4.les plumes

 トリエル曲変えるの!?

 今BIG4に一番近いユニットらしいというか、その矜持のようなものを感じた。同じ曲で勝負しない。

 気持ちいいリズムの中で歌ってるの好き。

 

5.voyage

 遙子、結婚してくれ〜!(この後MCでまたやった)

 大きい動きがなかったり、最後に礼をしたり、昔のアイドルらしい感じが見事に表現されていた。

 振り返ってみて、で振り返るのいいよね。

 

6.CHOOSE ME CHOOSE ME

 続いて出てきたのは、Lynnさん!?

 ちゃんと歌詞がfranっぽかった。昔の話が反映されてるというか。

 腰を落としたポーズかっこよかったね。

 

7.恋と花火

 5人それぞれにしっかり見せ場がある。

 昨日と違って聞けるのが嬉しい。昨日はそれどころではなかったので…

 

 ですわ〜!だよ〜!

 月スト!月スト!はGemstonesリリイベ行ってないとわからないネタだ… 相川さんに吹き込まれたのかな…?

 開幕shiny shinyということで、芽衣すずにこのライブの命運がかかっていた。

 

8.最愛よ君に届け

 下で歌ったから階段パートがない!代わりにすれ違いパートになっている。重い。

 あのパートはそのままいきそうだね。

 

9.The One and Only

 トロッコで巡るの良い。

 みんなの驚く顔が近くで見れて嬉しいですね。

 

10.クロッカスの扉

 ついに。

 最後がイベントイラストと同じ拳をぶつけるポーズなの良すぎるな。今回2周年衣装でお揃いだから違和感なく並べるのも良い。

 首藤さんがすごい緊張してたって言ってたけど、雫にとっては本当に大事な曲だからなあ。

 今はまだ憧れと共に立つだけ、1人はいずれ… 

 

11.No.1☆

 一ノ瀬怜役一ノ瀬怜!

 テーマパークのキャストになった怜がそこには居た。

 この曲は音が良いよね。

 結城さんの歌と踊りも流れるようで素敵でした。

 最後のセリフはずるいね…

 

12.恋心 ああ無情

 kanaとこころと愛がわちゃわちゃしてる中冷静な優とすみれが面白いミニドラマ。

 ここでしか聴けないって言ってたのはどういう意味なんだろう。

 しかし不思議なメンツだ、この後その謎が解けたりするのかな?

 

13.サマー♡ホリデイ

 月ストと同じ構成。

 あとのMCで初披露も去年の夏で、夏にぴったりみたいな話してたけど(アキヤスミ…)

 振りコピちょっと難しいんだけど楽しい曲。

 

14.Hi5でピースサイン!

 今日はしっかりHi5(パー)からピースサインをやっていく。

 セリフを忘れたので後のMCでやり直す首藤さん。爪痕を残していく。いじってるでしょ!の流れ面白い。

 

 めちゃくちゃ一ノ瀬怜を推してくる佐々木さん。

 一ノ瀬怜が演じた一ノ瀬怜であって、今私は一ノ瀬怜としてここに立っているのであのセリフはもう言えない、と言いつつ押しに負けてもう一度言ってくれる結城さん。

 昨日のダジャレ面白くなかったと言われる高尾さん…

 しずくー!からの土下座な首藤さん。

 個性豊かなサニーピースをなんだかんだうまくまとめている菅野さん。

 体重預けてくる首藤さんを菅野さんにいかないよう全力でブロックしてる高尾さん。

 

15.EVERYDAY! SUNNYDAY!

 トロッコによっていつもの振り付けじゃないのはやっぱり慣れない。

 

16.Don't say "lazy"

 ここだけ平成のライブかな?

 いにしえな感じで楽しいわ。

 

17.So What?

 居ないmihoパートは音源になった。2人で歌うってのいうのはやっぱりちょっと違うんだよね。3人の声のバランスあってのスリクスというか。

 音が面白くて好き。

 

 割と爆速なMC。ラストスパートらしい。

 

18.Top of the Tops

 開演前に流れてたから歌わないかと。でもこれでトロッコだったからやらないわけはない。

 田中あいみさんがmihoパートでこっちにマイク向けてくれるの良かったな。やはりそれも高得点をとるテクニックなのだろうか。

 

19.Bang Bang

 ステージ端まで来るので近い。

 ハート型の矢の振り付けを目の前で受けれるの嬉しすぎる。

 

アンコール

 えっ、て感じだったけどなんかそれも奇跡の時っぽくてあれ。

 

 10人出てくるつもりで構えていたが、出てきたのは最上段に1人だけ。このタイミングで、1人でステージ立つ意味を理解して、そして。

20.song for you(琴乃ver.)

 麻奈の曲をやるならこれなんだろう、と。わかってはいたけど、イントロで崩れ落ちた。やりそうな雰囲気はあったけど、実際やられるとね。

 今の琴乃が歌うこと、幕張で、歌うこと。いろんな意味を感じた。

 最後、一面見渡した後正面を向いて。琴乃は麻奈が見えて、橘さんは… でのあの笑顔だったのかな。

 ここは緑だったのかというと、12話の再現としての歌唱はアニサマでやったので、青とかピンクでも良いと思うんですよね。

 イントロを聴いた時は、ついにきたかという気持ちだった。一瞬も見逃せない、琴乃と橘さんの全力の歌唱。階段を降りて下のセンターに向かう時、こちら側を一瞥した瞬間は、そうだな、なんというか… 大丈夫、ちゃんと見てるから。

 終わった時は、不思議と晴れやかな気持ちになっていた。

 

ダブルアンコール

 なんかそういう扱いらしい。なんとかしてダブルアンコールをやりたかったのかもしれない。なんかもっと前にもう一回!って叫んでた気がしたけど。

 

21.サヨナラから始まる物語

 12話のこの2曲の流れがそうであったように、リアルライブでやるこの流れにはそういう意味があるんだろう。

 あれから時間が経って、ここでやっと、胸のつかえが取れた。そんな気がした。 

 

22.Gemstones

 意外と歌割りが綺麗にユニットで分かれている。

 ハーモニーが綺麗なんだよなあ。

 今日は星見の曲になったということで全体カラーの水色だけ振っていた。

 

23.The Sun, Moon and Stars

 アンコール曲多いからカットかと思った。

 歌プラがないのでED感が少し減ったか。

 でもまあ、太陽と月と、星なんだよな。そういう意味の方が強そう。

 

 まさかの全員呼び込み。それぞれ簡単に挨拶をするのはちょっと珍しい。とはいえ、今日の新曲の感想とかもすぐに聴けて良かったですね。

 

24.友達だよ、いつの日も

 全員で歌うの!?

 2番からそれぞれのところがユニット歌唱に変わったことで、綺麗なハーモニーになったなあ。

 この曲は麻奈と遙子さんが感謝を伝えるために作り始めた曲だから、こうして、全員で歌われると、ね。

 みんなからの感謝を胸に、マネージャー業を頑張るとしましょう。

 

全体感想

 見事にセトリを大きく変えてきた。ここまでのことができるようになったんだと感慨深い。

 それでもサニピ月スト組の負担は抑えられていて、逆に2曲増やしてるトリエルなんかは大変そうだよね。

 やはりなんと言っても、各所に散りばめられたデュオ、ソロ曲の数々だろう。shiny shinyで始まった時点で、そういうライブだと宣言しているようなもの。本人が歌いたいと言っていたvoyageに、予想だにしないfranソロ、ようやく開いたクロッカスの扉、作中作品という新たな可能性を生み出したNo.1☆。

 dropは、今の雫ではまだ足りないってことなのかな。そして、またも歌われなかった君がのぞくレンズはあれかな、長瀬琴乃と伊吹渚がアイドルとして隣に立てるようになった時に、初めて歌える曲なのかもしれない。もし初披露がそういうタイミングだったら、めちゃくちゃ乗ってくる文脈にやられてしまいそう。

 そして。タイトルロゴに麻奈の色を乗せていた時点で、麻奈の曲をやるんだろうと思っていたし、それがGemstonesや友達だよを意味しているのではないことも、なんとなくわかっていた。song for you、聴ける日が来るかわからないけど、絶対に聴きたいと願っていた。その瞬間がやってきたら、苦しいかなと思っていたけど、そんなことはなかった。逆に、真っ直ぐ、見据えられたほどだった。琴乃の想い、橘さんの想い、自分の中にある想い、そういったものがないまぜになりながらも、麻奈の代わりではない、長瀬琴乃というアイドルの姿が見えた。そう見えたことで、あの夜からやっと前に進めるのだと、思った。

 

 最後に、最高のライブを作ってくれた月のテンペスト、サニーピース、TRINITYAiLE、HoshiMi Ambassador、IIIX、スタッフの皆さんに、そして麻奈と神田さんに感謝します。