ZR’s Log

Twitterで書くには長過ぎる話を置いておく場所。TrySailからクウガやゲームまで、思いついた事をメモのように書き連ねていきます。

LAWSON presents 第四回 雨宮天 音楽で彩るリサイタル 東京公演

 まさか、また雨になるとは。

 こうも連続して降られると、昔のことを思い出す。イベントに行くとだいたい雨が降っていたあの頃を。

 

 間隔をおいて2日目に参加するのは実は初で。

 そんな今回の会場は、こちらも初となるZepp Divercity。第1回のあの会場のすぐ近く。

 

セットリスト

1.喝采

2.お祭りマンボ

3.初恋

4.君は薔薇より美しい

5.イミテイション・ゴールド

6.難破船

7.シルエット・ロマンス

8(昼).初紅葉

8(夜).ぽつり、愛

9.あなたに逢いたくて ~Missing You~

10.六本木心中

11.君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。

12.TRIGGER

 

全体感想

 一週間前に聴いて感動したライブをすぐにまた味わえるこの感覚。リサイタルでも味わえるとは。

 曲ごとの歌い方や、何が好きかという語り。それを知った上でもう一度聴くことでわかる深み。日を改めての公演だからこそ、味わい深くなっていく。

 導火線の収録曲は東京では初紅葉とぽつり、愛。特にぽつり、愛はこのセトリの中に組み込まれるとまるでカバー曲のよう(昔からある歌謡曲のよう)で、その馴染みっぷりに驚いてしまった。ところで、この枠は大阪から順番が入れ替わっていたのだが、なぜだろう。

 演出でいうとステージが一色に染まる瞬間が好きで。金がかった黄色だったり、青だったり。頻繁に使われるわけではないからこその衝撃というか。その美しさに息を呑む。

 東京公演で選ばれたのは六本木心中。やはり知らないのだが、思っていた以上のハイテンション曲で驚いた。

 MCは特に夜公演では深めの話をしてくれた。語り足りないのだなというのがわかって、今度Talking Boxで感想回などほしいところだ。

 TRIGGERは最初と最後の振り付けが同じなのが好き。

 

 言ってしまえば昔のスタイルのリサイタルを、こうして両日楽しむことができて嬉しい限り。第五回、頼みますよ。

 

 最後に、最高のリサイタルを作ってくれた雨宮天さん、スタッフの皆さんに感謝します。