ZR’s Log

Twitterで書くには長過ぎる話を置いておく場所。TrySailからクウガやゲームまで、思いついた事をメモのように書き連ねていきます。

ミュージックレイン3期生 新番組ベータ版 公開イベント2023

 にちにちさんPlaylistが終わってからというもの、どうにも3期生のことが気になって仕方なかった。

 ベータ版は76回から見始めた途中参戦組なこともあって、昨年のイベントは未参加。1年ぶりとなるイベントは、個人的な予定的には参加が厳しい状態にあった。とはいえこの高まりをそう簡単には捨てられず、ここが自分にできるだけの無理をする場面だと、参戦を決めたのだった。

 

 渋谷駅西口を降りて見える景色は、かつてspace oddに行った時とほとんど変わらない。おかげですんなり会場まで着くことができた。坂は余計だったが。

 場内の狭いロビーでアンケートを書いて(この感覚がめちゃくちゃ懐かしかった、ミューレのイベだって感じがすごくした)、思ったよりも見渡しのいい座席に着く。しっかりと傾斜があるので昼も夜も見やすかった。しかも昼は橘さんがまっすぐ前に、夜は宮沢さんがまっすぐ前にいて嬉しい。

 

 内容についてはアーカイブ配信があるので割愛するとして。

 MCは昼の部を日向さん、夜の部を夏目さんが担当。日向夏コンビの性格の差が見事に出ていて面白い。

 場をかき回しつつ盛り上げて流れを渡さない日向さん。クイズパートでは相川さんに何を考えているのかわからないと言われながらも、そのセンスで自身のコーナーも含め笑いを絶やさない。

 他4人をうまく制御してスムーズな進行をしているかと思えば、そんな4人から思わぬ反撃をくらってしまう夏目さん。その辺りは5人の中では若い方なのもあるのかな。しかしそれにしっかり応えられるのが強い(夜の部最後のやだやだ5連ちゃん)。

 どうしてもベータ版のイベントということでやだやだでいじられがちの宮沢さん。逆にそれを活かして夜の部のNewジングル(シングルでない)収録では見事な案を出してくる。震えながらも見事にやり切る姿勢、それでいてきちんとレベルの高いものをアドリブで出してくるのだからすごい。

 19になって初イベントの相川さん。18と20の狭間であまり何も変わらないと言っていたが、月初のパフォーマンスからまた一段とパワーアップしている姿が見えた。

 橘さんは安定のいつも通りということで。常に周りを見ているというか、どんなときも集中力を絶やさず四方八方へ目を向けて、ファンへの気配りを絶やさない。ジェスチャーしりとりも5人の個性を引き出す良いコーナーになった。

 

 各コーナーの話を少し。

 ジェスチャーしりとりは各々の引き出しの豊富さを物語っているように感じた。個人的にはわからないものもあったが、5人の中ではちゃんと理解しあって繋がるのだからそれだけ発想が豊富だということだろう。しかし、宮沢さんが急にうずくまった時にはどうしたものかと思ったものだ(石)。なんでも良いとか言うし。

 美來思考は1対4かと思ったがさすがに5人それぞれが1つずつ意見を言い合う形だった。日向さんが発案者へ圧をかけていたり、集計で最初から1位はないと思われていたり(これは夜の部のサイコロトーク王でもそうだった)、バラエティとしてはおいしいのかもしれない。

 ベータ版クイズで2択だったら不正解なんてあり得ません、そもそもタイトルが長い(本当はもっと長い)。先に述べた通りベータ版は途中からなので、最近第1回から見ているのだが、昼夜ともに1問目のみ不正解といういちばんやってはいけないやつをやってしまった。

 昭和学は昭和のテレビ番組(一部平成)に倣ったコーナーを展開。会場に1人しかいない人を探すアンケート、夏目ここなさんは理系なので会場のお客さんの中から乙4持ってる人を探す。その流れでフォークの免許持ってるかも訊く。夜の部のサイコロトークでは橘さんがもちょの曲を聴いてた話が出たけど、結局何の曲だったのだろうか。

 〇〇ランキングはそれぞれの指標が個性的だった。やだやだに送られてきている内容なので他の、特に相川さんのミステリーランキングでおやおやを判定するのは難しそうだったが、うまく解釈して判定していたのはさすが。

 You can do it!はまさかのお客さん巻き込み型。5人それぞれが咄嗟に演技の引き出しを開けアドリブで勝負する。あの短時間で出た演技と思えなかったのは相川さんの猫っぽい喋り方だろう。

 配信パート終了後に行われたジングル収録、果たしてどれが採用されるのか今後の放送に期待だ。

 

 3期生としてのイベントは今年最後。来年も色々な姿を見せてくれるだろうと楽しみだ。

 

 最後に、最高のイベントを作ってくれたミュージックレイン3期生、スタッフの皆さんに感謝します。