ZR’s Log

Twitterで書くには長過ぎる話を置いておく場所。TrySailからクウガやゲームまで、思いついた事をメモのように書き連ねていきます。

THE IDOLM@STER SHINY COLORS 2ndLIVE STEP INTO THE SUNSET SKY Day1

 約1年の時を経て、2ndLIVEがやってきた。本来の2ndLIVEもチケットを握っていたのはDay1だったような覚えがある。

 

 

 SHINY COLORSの周年ライブは初参加。283プロのみんなを見たのはバンナムフェスくらいのものだ。

 そもそもゲームの方はというと、リリース後すぐに少しだけ触れて、ストレイライトが現れ、惹かれるまでは手付かず。そこから冬優子の担当になり、今まで続けているというわけだ。それほどまでにストレイライトの存在は大きい。何に惹かれたのか、というと難しいが、やはり一番に出て来るのはそのキャッチコピー「身に纏うは迷光、少女たちは偶像となる」だろう。3人それぞれが本来の姿とは違う迷光をまとってアイドルとしての、もう一人の自分になる。何かそこに、引っかかるものがあったのだ。

 そんな彼女たちが初めて周年ライブの舞台に立つのが、この日。ここが、自分にとってシャニマスライブ参加のスタートにふさわしい場所。

 

 現地入りして驚いたのはそのステージ構成だ。まず幕張の展示場ぶち抜き自体初めてだったのだが、センターステージと四方に伸びる花道で、どこにいても演者がちゃんと見えるようになっていて驚いた。

 センターステージは巨大なスクリーンが4面。そこに社長とはづきさんが現れ、前説へ。

 Overtureの中、センターステージに見えるアイドルたちの影。まあまあ長い曲中も、微動だにしないのだからすごい。

 幕が上がるとともに、流れてきたイントロは。

 

Ambitious Eve ~ シャイノグラフィ

 全体曲の中で一番好きな曲がトップバッター。それだけでもう、最高なのだ。

 中央のステージが迫り上がって回り出すのを見て、別事務所だがUNION!!で使ってほしいと思った。足元が動く中で歌ってダンスしても崩れないって、やっぱりアイドルたちはすごい。

 続くのはなんと2周年曲。本来の2ndならアンコールで歌われていたであろうこの曲がこの位置にくるのがなんともニクい。1stから繋がるAmbitous Eveで始めつつも、シャイノグラフィで迎えた2周年を超えて、その先へという意志を感じた。

 早速花道に各ユニットが散っていったことで、この先の期待が高まる。ちなみに近くにはノクチルがいた。

 

全員からの挨拶があったここのMC。おなじみではあるものの、今回は皆やっとこの場所に来れたという思いが強く、それを表現するのを見る度に、胸が熱くなるのだ。

 

ノクチル

 ユニットトップバッターは本来2ndLIVEにはいなかったはずのノクチル。A席寄りの花道に登場。

 MUSIC DAWNの時(特にDay2)も思ったが、このユニットの曲からは哀愁を感じる。過ぎ去ってしまった青春や、ただ楽しかっただけの頃を思い出すような。

 2ndLIVEは4人揃ったのが嬉しいところ。

 円香Pとしてはいつだって僕らはで花道からセンターステージへそれぞれがカメラに向かって歩くところで、フェードアウトの仕方がまさに円香という感じで感嘆した。というか、土屋李央さんが曲中(全体曲含め)ずっと円香にしか見えなかった。

 

アルストロメリア

 これはユニット遡る感じかと思ったらそんなことはなかった。センターステージに登場。

 本当に衣装が強い。甜花ちゃんだけ黒いの本当良い。

 ユニット挨拶をするのは甘奈な黒木ほの香さんだが、真ん中に立つのは千雪さんな芝崎典子さんだというのが、アルストロメリアというユニットを物語っている。

 

放課後クライマックスガールズ

 今日は4人。2人ずつに分かれてBC側とE側の花道に登場。

 サンセットは名曲だ。と、ここで突然のトロッコに驚いた。まさかそういう楽しさもあるライブだったとは。

 センターステージに戻ってきてからの流星群はすごい楽しい曲だった。

 今日一番頼もしく見えたのは河野ひよりさんだったと思う。彼女が1年間ヒーローになっていたからなのかもしれないが、それがこういう時に発揮されるのを見ると、すごいなと思ってしまうわけだ。

 

 

 

 

アンティー

 WINGのオーディションですごくよく聞いた曲。D寄りの花道に登場。

 Vi編成はどうしてもアンティーカが多くなって曲を聞く機会が多い。

 八巻アンナの顔がいい。というか、仕草が優雅で咲耶なんだよな。それで言ったら菅沼千紗さんも姿から表情から何から摩美々なのだが。

 

ストレイライト

 見えないと思ったらE寄りの花道に登場。

 Transcending The Worldはストレイライトって言うところが好き。センターステージに向かって歩いてきたところが堂々としててかっこよかった。

 Hide & Attackは歌詞が本当にストレイライトにぴったりでね。「本物だけが全てと決めたくないから」の冬優子こと幸村恵理さん、すごい思いがこもった歌い方で惚れ惚れしてしまった。

 燃えてるのとか、めちゃくちゃダンスが激しかったり、赤と緑だったり、良かったなあ。

 

イルミネーションスターズ

 今日は2人でも、トライアングル。AとD寄りの花道に分かれて登場。

 と、その前に通路を塞ぐ柵が設置されてまさかと思う。トライアングルが始まるとそのまさか、トロッコが現れる。だまゆが目の前を通っていったわけだが、近い。トロッコは双方向なコミュニケーションができるのも良いところ。

 だまゆの投げキッスを正面から受けたのでもう、満足です。

 ライティングで星があちこちで瞬いていたのが素敵でした。

 

アンコール

 今後の展開楽しみですね。

 

Dye the sky. ~ いつか Shiny Days ~ Multicolored Sky

 曲が始まる前、花道に誰か現れたなと思ったらまたしてもノクチルだった。4人のキック綺麗だった。ここでもふっと後ろを向いた土屋李央さんから円香を感じていた。

 センターに揃えるための特殊演出好き。

 迫り上がるセンターステージを活用したいつか、はステージに座っているのが良い。ゆったりと流れる時間が色々なものに思いを馳せるきっかけをくれる。

 Multicolored、おそらく周年曲以外で1番印象に残っている全体曲だろう。WINGでよく聞いてる気がする。サビに入ってどんどん広がって行く感じが好き。

 トロッコは田中有紀さん、結名美月さん、八巻アンナさん、菅沼千紗さんだった。ほぼアンティーカ。

 

Spread the Wings!!

 シャニマスといえばやはりこれ。

 挨拶の段階からセンター、BC側花道、E側花道に横一列で並んでいたのだが、そのまま始まるこの曲は圧巻。

 23 colors出してくれ、頼む。

 

 全員がセンターステージに集まり、スクリーンの幕が下がって終演となった。下がりきっても声を届けてくれる283プロのみんなは本当に素敵なアイドルたちだ。

 

 最後に、最高のライブを作ってくれた283プロダクションの皆さん、スタッフさんに感謝します。